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シルクスクリーン Q&A



全国各地のお客様から寄せられたご相談・ご質問への回答集


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印刷するための道具関するご質問−目次−
                              クリックすると、それぞれの詳しい説明にジャンプします

1.機能的に類似した印刷機械が有りますが、違いは有るのですか?
2.スキージはどの硬さを選べばよいのでしょうか?
機能的に類似した印刷機械が有りますが、違いは有るのですか?

 あります。
 トップの写真の1色1テーブルの機器で言うと、右は優秀ですが、左は不具合が生じます。

 1色1テーブルで有れば不具合が出ても、お使いになる方が状況に合わせて調整して頂ければ使う事は可能です。しかし、多色機の商品ですと、多色印刷が事実上不可能に近くなります。

 原因は、版を咥える部分の材質や構造の違いで、右写真の機器は十分な剛性が有りますが、左写真の機器は剛性が極度に足りないため、使い続けるうちに版咥え部分の下方の板が下方向に広がってしまいます。

 又、版を抑えるネジ部分ですが、右写真は2つのネジの間に平板を渡してあり、版を押さえつける際の細かなずれが起きにくくしてあります。(左写真の機器にはこの機構はありません)

 価格的には左写真の機器の方が安価なのですが、こういった不具合が発生する為、弊社では右写真み機器のみ取り扱っています。 
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スキージはどの硬さを選べばよいのでしょうか?

 スキージには材質・硬さ・厚み・高さに違いが有ります。

 スキージングの際に、刷版と接する角度が重要なファクターになりますので、「硬さ」だけで判断しないようにしましょう。
 例えば、厚さ9mm(9.5mm)のスキージと、厚さ6mmのスキージでは、同じ硬度、同じ印圧でプリントしても、スキージ・ブレードのしなり具合が違います。同様に、高さが45mmと50mmでも、同じ硬度でしなりに違いが出ます。

 一般的に柔らかい(ブレードがしなり易い)スキージはインクが落ちやすく、硬いスキージはインクが落ちづらくなりますので、プリントされる方の身長・刷り台の高さ、印圧などにプリント柄の解像性を加味してブレードの硬さを選択して下さい。

 又、見落としがちですが、ブレードの材質も吟味して下さい。
 水性バインダーを使用する場合にはさほどこだわる必要は無いのですが、プラスチゾルインクを使用される場合、「耐溶剤性」の低いスキージブレードは、耐久性に問題が生じます。
 材質によって、インクをふき取る際に使う溶剤を吸収し、早期に劣化し、割れてしまう場合が多々見かけられます。

※一般的に国内製品には厚みが9mm・6mmが有りますが、インク粘度が比較的硬いアメリカ製品には9mmのスキージしか見当たりません。
※弊社では、各社のスキージブレードの比較耐久試験も行っております。 


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